夢を見る人は多いと思いますが、夢の中身を知っているというひとになるとまた少なくなってくると思います。
よく耳にするレム睡眠とノンレム睡眠という2つの睡眠についてと夢の深層心理について調べましたので書いていきます。
レム睡眠とノンレム睡眠について
あなたは夢をみることがありますか?
眠りの種類の中には、レム睡眠とノンレム睡眠の二通りがあります。
我々が寝ているときにこの状態を繰り返しています。
レム睡眠は体は休まっておりますが、脳は活動している状態を
ノンレム睡眠はレム睡眠の逆で脳が休まっていて、体は活動している状態です。
レム睡眠は体の眠り。
ノンレム睡眠は脳の眠り。
と表現されています。
夢をみるというのは、主にレム睡眠のときと実験で見つかっています。
レム睡眠は一晩で3~5回訪れること。
この時記憶の濃い薄いはあれども夢を見ています。
なので人間は覚えている覚えていないを別として一晩で3~5回の夢を見ているのです。
夢を覚えているレム睡眠を経た後に、ノンレム睡眠に入っていくと、その夢を忘れてしまいます。
レム睡眠中に目が覚めたことになりますと、直前までの夢の記憶があり、夢を見たと感じるのです。
つまり、人は寝ているときは何回も夢をみるのですが、タイミング的なものもあり忘れてしまうのです。
夢を全然見ないとおっしゃる人も、
毎日夢を見るという人も、本質的にはみな夢を見ています。
なので、本人が記憶にあるかないかの違いだけということになります。
夢というのは不思議なもので、
現実世界で全く考えられないような状況とか、意味不明な出来事が起きてくるということが多々あります。
[ad#test1]
夢の意味について
夢というものは過去の世界でも何かが起こる前の暗示ということを言われてきました。
近代では心理学者の研究から
深層心理とういものを深掘りした上で
夢占いというジャンルが発生していき見ていた夢などで心の奥底とか、自分の近未来を予想していけるという内容になります。
夢を見た時なのですが古代の考えでは、睡眠中は魂が身体から抜けていることだと考えられてきたようです。
ですが、夢というのは意味不明なことが多いので、
そのような考え方はだんだんなくなってきました。
その代わりに夢というのは先祖とか神様的な何かからの告知ではないのかということ。
古代ギリシャの世界では、絶対神ゼウスなどからの告知ということで、旧約聖書の中にも夢がでてきます。
夢というものが何かしらのお告げであるという考え方は、ギリシャだけではなくて世界各国にあります。
古代バビロニアでは夢の翻訳書(今の夢事典)とか教科書もあったということです。
また、古代の北欧では夢解析の職業まであったということでありますから需要はたくさんあったと考えられます。
夢というものは神秘的な内容ですが、多くの研究がなされてきました。
そして時代が流れていき、1900年前後に有名なフロイトやユングが、 夢は無意識とか集合的無意識からでてくるもので、外的な要因ではなく、自分の内面から発生してくると提唱したのであります。
夢について深層心理上でどのようになっていくのかというものを、
把握していったりするために使用されています。
夢占いというのは無意識の世界のものと、暗示的なものについて2つとも兼ね備えております。
自分が見た夢というのは今の自分について心理状態を知るということもそうですが、未来の状況についてもわかってくるようになります。
つまり夢というのは外的も内的も関係があるという意味になってきます。
[ad#test1]