射手座の人生の価値観について書いていきます。
射手座は広くて大きな世の中の学問を追求します。
西洋占星術において、牡羊座で始まり魚座で一サイクルする流れを人の魂の成長度としてできてきます。
いまから誕生してはじめる→牡羊座
自らの肉体があることを認識する→牡牛座
外の世界と人とをつなげるだ→双子座
他者との関係についてつなげていく→蟹座
個性について発揮していく→獅子座
そして、乙女座、天秤座、蠍座にいたるまで、自らと他者にたいして(または自分という存在にたいして)の関係の中で考えてきました。
ですが、射手座の世界ではそのような個人的な箱庭から外へと出て行くことで、広くてよく見える世界を学んでいこうとします。
世界に行くためには、自由な心と物質面での解放が必要になります。
両方の世界で完璧に解き放たれ様としている段階になります。
射手座のモットーとして縮こまった世界で生活するという事ではなく、他国とか多民族に渡っての高い視野とか目標を持った上で行動していけるのです。
人生という名の旅
慣れしたしんだ楽な環境から抜け出すことで、色々なことについて学んでいこうとしているいて座という存在は見ている方もハラハラわくわくします。
新しい場所というのは決して楽ではありません。
そんな新しいことやものに出会うという事はなにがでてくるのかは直前になるまでわからなくなるでしょう。
ですが世界というジャンルに挑んでいくためには勇気と強い精神力が改めて必要となってきます。
射手座がもつ人生の目的というものは、ある種の勇気を全開にしてそこからの克服をもってやっていくということになります。イギリス元大統領チャーチルも言っていましたが、勇気を失うことは全てを失うという事になります。
射手座の人から見ると人生に対する目的とか目標は次々と出現していきます。
挑戦して失敗して次々と学びをつかんでいきます。体得したらまた次の目標がありますので、永遠に終わっていく事はないでしょう。
そしてたとえ失敗だとわかるようなことがあったとしても、何かしら学んでいくことができるということがあれば成功したということができそうです。
そしてずっと進んでいく旅のように生きていくのが射手座流のスタイルなのです。
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生きる知恵と本質を得る
射手座が広い世界を追及する方法については旅に出るという事だけではありません。
行動レベルだけでなく、真理について学んで行ったりだとか、
知識について得ていく事により、世の中という者を理解していくのに十分なのです。
射手座が考えていくものは実務的なものを兼ね備えながらも、
思想や学問、私たちの生きる意味などはたから見るととっつきにくい哲学的なものにもわたります。
ですが、射手座はその様なものに対してもフィルタをせずに、純粋な形で行動していく事が出来るでしょう。
他者からみたら理解が難しいですが、
射手座の人が求めている物というのは人間の根本的な理由すぎて追及がしにくいものとなっているようです。
見つけに行くというかたちではなく、今向かっている途中であるとか、ふとした瞬間に謎が解けていっきに広がっていくという感覚をもっているようです。
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射手座についてはコチラからも
射手座の価値観は自らの目的に向かって突き進めること
射手座の運気が下降するときは自分という存在を見失ってしまうとき。