魚座の神話と分類について書いていきます。
魚座も元となるのは愛と美と性を司るアフロディーテと、
子供となるエロスがこの神話で主となります。
魚座の神話について
女神アフロデイーテと子供のエロスが川の近くを歩いていたところ、神々が宴会を楽しんでいました。
綺麗な音楽の演奏と、神々がお酒の席ということで楽しい時間を過ごしていたのです。
そうしたなかで半人半蛇の大怪物デュポンがいきなり出てきてしまったのです。
デュポンは100の頭をもつということ。
目と口から火を吹くといわれている怖い化け物です。
神々たちもそのような化け物がでてきてしまい、急いで逃げていってしまいました。
たまたまその場にいたアフロディーテとエロスもビックリしてしまい、
二人を融合して川の中へダイブしていきました。
その際に変身することによって2匹の魚の姿になったということです。
アフロディーテとエロスは二人がそれぞれ離れていくことがないようにと
尾を紐でしっかりと結ぶことで、なんとか逃げ出すことができたのでございます。
二人の親子の深い愛情というものに感銘を受けた全知全能の神ゼウスは、
尾で結ばれている二人の魚となった形を、愛情の判断として天体にしました。
親から子供への愛と、子供が親を信じる愛についてそれぞれ見返りなどもとめないこと、
海のように深く長い愛情をもつのが魚座なのであります。
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魚座の分類について
魚座の基礎的な分類について書いていきます。
魚座が持っている力とか方向性について書いていきます。
魚座の2区分
魚座を12星座の陰陽で分類しますと陰と表現します。
陰の気は女性星座とも言われどちらかというと受動的な性質なのですが、魚座自体は能動的な性質を持ちます。
◆奇数は男性星座、偶数は女性星座
魚座の3区分
魚座は柔軟宮と言われます
柔軟宮そのなのとおり、物事を上手に調整していくことがうまいタイプです。
臨機応変な対応が得意ですが、悪くなると優柔不断となり物事をスタートダッシュに遅れてしまうところがあります。
魚座の4区分
魚座は4区分で分類すると水の星座となります。
水の星座は、情緒性が豊かで感覚というものを大切にします。
人と人とのつながりに敏感でその場その場にしっかりと対応していきます。
ですが好き嫌いなどで人を判断してしまうなどの行動もあるでしょう。
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