【1月17日の誕生日占い】性格や運勢を解説！｜知識0から始まる占いのたびへ

1月17日生まれの人は、『一途な人』

1月17日生まれの人は、とても一途な人たちです。つねに明確な目標をもち、自分の達成したいことをはっきり意識しているのです。また、過去の経験から手際よく成功の見込みをはじき出し、行く手に立ちはだかる難題を予測することもできます。
何が人びとを動かすのかを若いうちから学び、やがて「動機づけ」の大切さに気づきます。人びとを行動に駆りたて、どんなリアクションを見せるかを決定するのはその人なりの欲求であることを学びます(その欲求は人間の基本的な感情である愛、嫌悪、恐れ、恥、自責の念などから生まれたものです)。自制心こそ自分を磨くものであり、成功へのステップになるということに、早くから気づいている人が多いようです。
精神的に成熟した人の場合、自分の衝動や欲望を自覚し、自分をくりかえし啓発しながら人生の難局に立ちむかいます。未熟な人の場合、自分をよく知らないまま状況をコントロールすることに夢中になります。その結果、操作の達人になることもあるでしょう(舞台裏で操るというより、おおっぴらに他人を操作します)。
見た目が堂々としているかどうかは別として、押しが強く、たいてい場を仕切ってしまいます。はっきりした目的をもち、自制心が強いように見えるため、他の人びとはなんとなく気おくれするものです。普通の人は自分の才能や衝動を見せることをためらいますが、この日生まれの人は堂々と自分らしさをアピールします。個人の功績に関心を寄せることが多く、あくまでも個人の権利を主張します。このためチームワークを乱すこともあり、個人で行動するほうが良い結果を出します。
何より危険なのは、他人の感情や関心、考えに鈍感になってしまうこと。これも当然かもしれません。この日に生まれた人は自分の方針に関してはぜったいに妥協しないため、同僚、仕事仲間、それに友人さえ敵に回してしまうことがあります。相手が面とむかって異議を唱えられない気の弱い人だと、ひそかに恨みを抱き、反撃の機会をうかがうようになるかもしれません。自分を社会のなかで位置づけ、友人や家族との絆を強めることが何より大切です。孤立したり、退屈で望みもしない役割を人に押しつけるようなことはとくに禁物です。

1月17日生まれの人のナンバーと惑星

17日生まれの人は、ナンバー8(1＋7＝8)と土星に支配されています。土星には制限や制約という強い感覚があり、思慮分別という面もそなわっています。土星は山羊座も支配するため、1月17日生まれの人ではこの傾向がいっそう強まります。あまり性欲に溺れたり、権威を振りかざしたり、野心を追いすぎたりしないこと。ナンバー8は、物質的な世界と精神的な世界の対立をあらわします。

タロット

17日の大アルカナ・カードは星。裸の美しい娘が、星の下にいます。彼女は1つの水差しで乾いた大地を潤し、もう1つの水差しで池のよどんだ水を生き返らせています。娘が象徴しているのは地上の生命の繁栄。しかし彼女の肉体はその繁栄の奴隷であることも示されています。一方で、頭上の星は精神的な世界の存在を思いおこさせます。1月17日生まれの人は肉欲に溺れないように注意し、高い目標を見失わないよう心がけること。

1月17日生まれの人の健康について

攻撃的な衝動を前面に出しすぎたり、逆にこれを抑えつけすぎたりしないこと。感情を穏やかに保てば、活発な性格も人びとに受けいれられ、精神的にも安定します。カフェイン、ニコチン、砂糖、アンフェタミンなどの刺激剤は、慎重にコントロールすること。バランスのよい食事を心がけ、スパイシーな食べ物は控え、穀類を主体にして、肉類は控えめに。攻撃性を発散させるためにも激しい運動がおすすめです。競技、格闘技、徒手体操、それにマラソンや水泳はとくに向いていますが、骨を痛めないように注意。十分な睡眠、落ちついた家庭環境、愛するパートナーの存在は健康を促進します。

1月17日生まれの人へアドバイス

他人にもチャンスを与えましょう。支配することをやめると自由になれます。謙遜の心を養い、時勢に遅れないように。

瞑想のことば

天空には無数の星のために十分な空間がある。

1月17日生まれの有名人

ベンジャミン・フランクリン(政治家。著述家。科学者。発明家)
モハメッド・アリ(ボクサー。世界ヘビー級チャンピオン。オリンピック金メダリスト)
ジョー・フレーザー(ボクサー。世界ヘビー級チャンピオン。オリンピック金メダリスト)
アル・カボネ(顔の傷跡で知られるギャングのボス。禁酒法時代のシカゴに君臨)
コンスタンティン・スタニスラフスキー(ロシアの舞台演出家。演技理論家)
マック・セネット(サイレント映画監督。スラップスティック。プロデューサー)
モイラ・シアラー(映画女優。バレリーナ)
キップ・ケイノ(ケニアの中距離走者。オリンピック金メダリスト)
ヴィダル・サスーン(ヘア・アーティスト)
トム・ドゥーリー(医学者。発展途上国への国際医療援助機関を創立)
ベティ・ホワイト(映画、テレビ女優)
シドニー・シャンバーグ(「ニューヨーク・タイムズ」紙記者)
坂本龍一(作曲家。キーボード奏者)
山口百恵(歌手)
松方幸次郎(実業家。松方コレクション)