タロット隠者の恋愛と相手の気持ちについて書いていきます。隠者が持っているランタンの中で輝く六芒星は恋人のカードで6という数字が出てきたことということで説明しましたが、六芒星というのは人間の可能性の中で最も純度や完成度の高い物事について示しています。火をともすという行為自体が四つのエレメントを操ることの一つになり多くの感情について理解することができるのです。
参考記事についてはこちらからも
隠者の正位置の恋愛の定義
落ちつきをみて、自分自身のなかみを修正していくときです。
本当にいまの相手でよいのか、本当に相手を心から愛しているのか、疑問について解決していく機会を、隠者のカードは示しています。
他には片思いをしている相手やパートナー間に課題や解決するべき事項がある場合は、
問題に関する答えとか真実を導いていくことができるでしょう。
自分に対して少し遠いところから様子を見てみるように、
じっくりとやってみるとよいでしょう。
ややもするといまの相手とは別々になってしまうかもしれませんが、
今度は心の中側をしっかりと見てくれるような、
真のパートナーを求めることができる出会いというものが見えてきます。
恋愛や孤独について悩みがある人についても自分自身という存在を一から見つめ直していくことで、
孤独な感情を払拭させてくれるということを隠者は表しています。
隠者の正位置相手の気持ちで出た場合
真実のパートナーや愛情について、深く考える。
時間しっかりかけて相手と向きあっていきたい感情。
相手について考えているのですが、行動に移していくことが出来ない。
相手との関係上で利益よりも内面上の事柄を重視する。
隠者の逆位置の恋愛の定義
人に対しての信頼がいまいちすることができなく、
内向的な考え方に陥ってしまう可能性があることを示します。
片思いに対してがっかりしてしまう可能性があります。
出会いというものを求めている人はパートナーと言うものが見つからないということから、
孤独というものに対して感じていることがあるでしょう。
人から良い助言を得られても素直に受け取ることが出来ずに、
自分自信の中に閉じこもることが起きてきます。
あなた自信がどんどん考えていっています。
考えるということ自体は全くよくないことではありません。
一人で抱え込んで迷ってしまうことは避けていき、信頼できる人に対して聞いてもらいましょう。
秘密を持つことが増えれば増えるだけ辛くなってきます。
人に対して、自分をさらけ出すというのは恐怖を覚えるかもしれません。
そこで自分に対してさらけ出してみることで、相手に対して一緒に自分をみてもらうということが大切です。
隠者の逆位置相手の気持ちで出た場合
深入りをしていきたいと思えない。
軽くなってしまうおつきあい。
感情に対するコントロールをしていく。
冷静に気持を整えていく。
人に対して少しずつ離れて行ってしまい恋愛に対して消極的になる。
自分という存在がどのようなものなのかが気になっている。
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相手と片想い中の場合
正位置
あいてに対して、慎重な行動に移っています。
気持ちについて打ち明けても、
即答することはしていかないでしょう。
あなたに対してどのように向かいあうのかということを真面目に考えているのかもしれません。
そのため、
温かい目で見守っていける方がいいかもしれません。
逆位置
あいての方は少し落ち込んでいるところがあります。
積極的な交流に対しての心意気は少ないようです。
もしもあなたからの好意をどんどん伝えても、
素直に受け入れてもらえにくいところがありそうです。
相手と交際中の場合
正位置
あなたという存在に信頼とか真心を持っています。
熱い恋愛関係というものは望みにくいですが、
優しくて包容力のある相手といることで、
しっとりとした大人としての恋ができるでしょう。
逆位置
彼という存在の思考が徐々に落ちていっているようです。
人に対しての関係を避けてしまうことで、
一人の時間を欲しているよう。
他の人に寄り添ってしまうことはなさそうですが、
二人という時間をになっていくためには、少しほかっておいた方がいいかもしれません。
相手が元恋人、またはケンカ中の場合
正位置
今は一人で行動していくことで、
過去に対してのあなたとの関わりについて、
自分の思考を改めていきたいと考えているようです。
相手の気持ちが明確になっていくことが今後につながるかもしれません。
逆位置
あなたに対して物事を信頼することがなかなかできず、
疑ってしまうでしょう。
恋愛に対しての、避けようとする心があり、
しばらく見守っていくことが望ましい状況になるでしょう。
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