夢を見ないことが普通。という言う人がいます。理屈から言うと夢を見ないという事は、夢占いができないことになりそうですがそんなことはありません。これから初夢を見たいけどみれんぞ!という人のためにもできる夢占いの方法について説明していきます。
夢見ないぞ!という人のための初夢
夢を見ないという人についてそういう人は目覚めの快感や印象についてノートを枕元において起きたときに書いてみることをおすすめします。
実は夢は誰で見るそうなのですが、忘れて思い出せないだけというのが事実のよう。
(医学的な解釈だと夢をほんとうに見ないと前頭葉に損傷がある可能性があるという説も)
難しい話になりますが、夢は自分の中に眠っている意識が表れた結果を映し出していくものです。
夢を忘れてしまって覚えていなくても、
眠ている間というのは自分が気が付かない間に状態が表面化していきます。
朝、目が覚めた後というのは自分が本当に感じている感情がそのようになっているため、
具体的な夢の内容を覚えているという事は無いけれど、新しい年がどのような気分で開始されたのかという事で
喜怒哀楽のどの気分で目覚める事できたのか。というのが重要になってくるということです。
喜の気分で目覚める事が出来れば一日が健やかに過ごしていける事が出来ます。
そして、一年の最初の目覚めがよいということはとてもよいスタートとなっていきます。
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夢見ない理屈
睡眠には2つの種類があります。
大脳が休んでいる「ノンレム睡眠」と、
寝ているけど大脳が働いている「レム睡眠」です。
レム睡眠のレム(REM)とは、「Rapid(急速) Eye(眼球) Movement(運動)」の頭文字をとったものです。
レム睡眠中は目が動いているということです。
身体はリラックス状態ですが、脳は活動中ということで、眼が動いてしまいます。
レム睡眠が意味するのは浅い眠りになってしまうことです。
レム睡眠は1953年にシカゴ大学のKleitman教授とその大学院生Aserinskyが発見したものです。
レム睡眠中に外部刺激を与えることにより被験者が夢を見たという回答が約80%という実験結果がでてきたそう。
このことから夢見ない人はレム睡眠を増やすと夢見るようになるというのが理屈になりそうなのですが。。。
実際は、ノンレム睡眠でも20~60%ほどの被験者は夢を見ていたということです。
じゃあなんで夢を見ないといえるのか?
ちゃんと夢見る人はレム睡眠中に起きている活動的な大脳によってハッキリとした夢をみるということが言えるということです。
先程説明したとおり、前頭葉に損傷がない限り夢を忘れているというのが大きい理由のようです。
ちなみにレム睡眠の大きな役割としては記憶の定着という面で大きく関わっています。
日常生活で活動しているときに一度整理されていった情報は脳の海馬というところに貯められていきます。
それが感じられているときは、レム睡眠との間について感じられているのです。
ところがレム睡眠が長くなりますと目がさめたときの熟睡感とか爽快感が得られにくくなるというデメリットがあります。
レム睡眠中は脳が活動しているので頭の疲れが残ってしまうのです。
体が十分に休まっていない状況となるためこの状況で夢を見ると夢疲れという現象が発生する可能性があります 笑
初夢の一富士(いちふじ)二鷹(にたか)三茄子(さんなすび)の意味
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