タロット11(8番目)の大アルカナカード
力の正位置、逆位置の意味について書いていきます。このカードでは獅子が描かれています。タロットの絵柄では動物というのは人間の精神の一部だとか、本能的な部分を示しますが、獅子は最も獰猛な部類に入ります。獅子は人間の獣の本能的なものを持っていることを示しています。
参考記事についてはこちらからも
力の正位置の意味
状況をよい方向に変化させ、成功するためには、自分の持っている思考を信じることで決着をつけていく必要であることをしめしています。
自分の思いや思考を明確に表示することで、改善されていくでしょう。
前向きである考えと決意が、良い結果を生み出せることでしょう。
困難や見たくないものにも目をそらさずに向き合うことで完了させていくことができるでしょう。
大きいスケールを持っていることが現実化していくような感覚があります。
自分の信じている道をどっしりと歩んでいくことが必要になるでしょう。
努力したり、よりよい環境に変化させていくことが出来ます。
今までの努力が実り、前向きになろうとする決意が喜びに変わっていくでしょう。
期待、気力等が充実して結果の道が見えて来る。
長く暗いトンネルを抜けていく事により段々と光が差してきます。
上手く相手に合わせつつ受け入れてみましょう。
相手が何を知りたいのかを学び、優ししていけば、どのような人でも理解しあえます。
優しさとナチュラルさを出していけば大いなる力を発揮することができます。
受け入れる度量と相手が何を欲しているのかを探っていきましょう。
そして恋をリードしていけるように。
そんな中でも相手側に自分がリードしていると思わせながらやるとよいでしょう。
・今は粘り強く辛抱していくときです。
・粘り強く取り組んできたことが評価されたり報われたりします。
・衝動的に流されないようにする強さ。
・このタイミングが頑張り時です。
力の正位置の恋愛
忍耐力が上がる
深いところまで理解できる
優しさが増す
深い信頼で結ばれる
力の正位置の仕事
部下を導いていく。
問題や課題を冷静に解決していく。
状況や問題のコントロール。
力の正位置の金運
チャンスをものにしていく。
力の正位置の対策例
意思をしっかりと言う。
最後までやりきる。
我慢や待つときが大事なとき。
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力の逆位置の意味
自分に自信がなかったり、目標が難しく悲観的になったりして状況が変わらないことや、より混乱するさまを表しています。
過信したり自己陶酔しすぎて失敗をしてしまう可能性がでてきます。
努力したり忍耐が続かずに途中退却の可能性もあります。
自らの成長の限度を感じてしまい、自信を落としてしまったり、考えや気持ちをしっかりと伝えにくい状況でもあります。
何か行動をしたときに消極的になりチャンスを見失ってしまう可能性があります。
欲に負けることで、本来からの道を踏み外してしまう可能性があります。
悲観的な想いや困難がまだ、自分の 目の前にある気がしてきてしまいそうになります。
ルックスや持ち物で相手を過大評価してしまい、相手との対等な関係が難しくなる。
何かやる前からビビっていては成功しません。
勇気を出してみましょう。
相手からみたらあなたという存在が必要だから、あなたがそこにいるのです。
自分の中にある優しい気持ちを大切にしてあげましょう。
・感情の制限ができない。
・辛抱や忍耐力がなく投げ出してしまう。
・楽でだらけた方へいってしまう。
・欲望に負けてしまう。
力の逆位置の恋愛
優柔不断に行動してしまう。
怒りくるった行動をしてしまう。
甲斐性の不足。
力の逆位置の仕事
決断力の不足。
自信を持つことができない。
力の逆位置の金運
チャンスを逃す。
力の逆位置の対策例
自信を少しずつ回復させていく。
目標を見直してやりなおしてみること。
気力を振り絞ってみること。
諦めずにおこなうこと。
力のキーフレーズ
正位置:
力がわいてくる。
勇気や信念の上昇。
忍耐力、内面の強さ。
寛大な心をもつ。
優しく穏やかに過ごせる。
逆位置:
自信を失う。
失敗に対する不安。
臆病になり行動できない。
不用意な力の乱用。
大アルカナカード正位置、逆位置の参考について
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