タロット月(the moon)の恋愛と相手の気持ちについて書いていきます。
カードの月は太陽に重なって描かれています。
これは日食の模様が描かれているとも言えますが、単純に月の象徴を示しているだけでなく太陽とは反する側面に終点が当たっていると言えます。月はパーソナリティに反映する個人的な影の部分とか本能的な側面とか、見えていないところを示しています。
月の正位置の恋愛の定義
あいまいな状況や心境が残り、
ふわふわとして落ち着きにくいところがあるようです。
自分が持っている気持ちに対して相手の気持ちがしっくりこなかったりと、
曖昧な感覚です。その曖昧な感覚から、相手に対しての態度に、ウズウズしてしまうでしょう。
または、相手の言動になんともいえない、感情をもつかもしれません。
このような不安が重なって少し疲れてしまいます。
直感で胸騒ぎがしたりすることもあり、悲観的な気持ちは高まっていくでしょう。
胸騒ぎという根拠がなく、ザワザワした感じになりますが、
感覚を無視しないようにと、カードは伝えていこうとしています。
恋愛を動かすことにおいて、一歩手前の段階で警報を鳴らしてくれているのです。
感情的に混乱することもありますが焦ることで恋愛に対する結論と答えを出していかないようにしていけたらよいでしょう。
月の正位置の恋愛の相手の気持ちで出た場合
信頼することができない。
不安な気持ち。
月の逆位置の恋愛の定義
不安定なだった状況について好転することで未来への希望とか期待をしていける事への暗示がでています。
相手との関係性と態度に対しての悩みが解消されてきます。
自らの気持ちとしてもはっきり言えるようになりそうなので、
前進的で積極的に動けるようになるでしょう。
直感やひらめきについても、さえるときになります。
積極性とか行動力が実を結んでいくことで、チャンスが広がって成功を納めていくことができるでしょう。
関係性が進み告白したりが成功したりと、恋は順調でよい結末を迎えます。
不安が解消されたり二人との関係性の発展は非常にゆったりとしたものになるかもしれませんが、
特段満足することができる納得の生まれる結果がでるでしょう。
月の逆位置の恋愛の相手の気持ちで出た場合
信じることができるようになる。
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相手と片想い中の場合
正位置
相手はあなたという人をまだよく知りません。
そのため、好き嫌いの感情がまだ不明です。
少し警戒中かもしれません。
逆位置
相手は、あなたに対して、
色々と話していくことができる人と感じています。
異性として意識するということはまだ無いのですが、
印象自体は良い感情をもたれているようです。
相手と交際中の場合
正位置
相手に対しての不安とか迷っている感情があります。
あなたに対して、
どう伝えたらよいのかという、
思いについてあるでしょう。
どこかに隠し事をしている可能性もあります。
今はゆっくりと見守っていきましょう。
逆位置
あなたに対して、
心を許していける相手と感じているようです。
自然体な関係でいることが出来るため、
従来の誤解とか、
ごたごたした関係も、
良い方向に進展するでしょう。
相手が元恋人、またはケンカ中の場合
正位置
今の相手は他に気になっている人がいたり、
または、
あなたと復縁していくことで、
素直な将来について思い描くことが難しいようです。
その結果、
相手に復縁を言いかけても、
可能性は低くなっていくでしょう。
今はそっとしておいて、
他の人に注目していけるといいでしょう。
逆位置
彼は不安とか悩みとかが解消されて、
明るく光のようになってきています。
よくもわるくも、じぶんの本音が判明するカードです。
あなたへの気持ちというものがあるのであれば、
復縁関係は実現していくでしょう。
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