【7月27日の誕生日占い】性格や運勢を解説！｜知識0から始まる占いのたびへ

７月２７日生まれの人は、『仕切り上手』

７月２７日生まれの人は、いつの間にかその場を仕切っていることが多いでしょう。理論を組み立てたり、組織や団体を切りまわしたり、家族をまとめたり、スケジュールや締め切りの設定、人事的な管理全般に優れた手腕を発揮するのです。

そんな辣腕家も、自分自身について何かを決めたり、感情を整理したりするのが苦手。組織や仕事に没頭するあまり、自分の内面を疎かにしがちなのかもしれません。よその家の工事は完ぺきに仕上げるのに、自宅の方は間に合わせのパーツで適当に済ませてしまう配管工といったところです。

設立からかかわって以来ずっと運営に力を注いできた組織を離れるかどうかで、非常に悩んでしまうことがあるでしょう。これは、素晴らしい成功（社会の基準から見た成功）が災いするのです。たとえば、別の企業や組織がその手腕を認めて獲得に乗り出すこともあるでしょう。あるいは、こちらのほうがもっとありがちですが、サイドビジネスに力を入れすぎた場合です。そうなると、ひどく混乱してしまいますーーサイドビジネスにも全力で取り組まなくてはならないのですから。それまでに味わったことのない倦怠感に襲われ、何もする気にならないこともあるでしょう。本来の仕事を失うのではないかという恐れや、サイドビジネスを満足にこなせるだろうかという不安で、身がすくんでしまうのです。

男女を問わず、怒りっぽくて攻撃的です。威圧感があり、人に恐れられることすらあるでしょう。そういった性質を、所属している集団や自分自身に対する刺激にして、素晴らしい成果を上げることもあります。また、攻撃的な衝動を覚えた時は、ぐっと抑えることもできますが、時々別の方向に昇華させたり、大爆発をさせたりもします。おかしなことに、いかにも自信たっぷりに見えるくせに、じつは臆病なところがあります。心の奥に不安を抱えていても、それを人に見せたがらないのです。

そんなわけで、最も大事な決断は、ほかでもない自分自身に関わる決定です。たとえば、仕事上の満足と成功をもたしてくれるそうな選択をする、どんなタイプの人に会いたいか、あるいは付き合いたいか、自分の心に正直になれるかどうか、など。仕事でもプライベートでも、自分がいったいどうしたいのかを把握し、それに心血を注ぐ覚悟を決めないと、ぬるま湯のような現状に浸りっぱなしということになるでしょう。決断を先送りにし、自分に言い訳しながら日々を送るーー一方では、そんな状況を抜け出したいとひそかに夢見ているというのに。心のままに行動するという勇気をふるいたたせるには強固な精神力が必要ですが、それができれば、相応の見返りがきっとあるはずです。

７月２７日生まれの人のナンバーと惑星

２７日生まれの人は、ナンバー９（２＋７＝９）と火星に支配されています。９は特別なナンバー。あるナンバーに９を足すと各位の数字の和が必ず元のナンバーになり（例：５＋９＝１４、１＋４＝５）、また、９をかけた場合は各位の数字の和が必ず９になる（例：５×９＝４５、４＋５＝９）というように、他のナンバーに強い影響を与えます。このため、７月２７日生まれの人も、周囲に影響力をふるいます。火星は力ずよさと攻撃性を持ち、男性的なエネルギーを象徴します。（しし座を支配する太陽がこの傾向を強めます）。ですからこの日生まれの女性は、古いタイプの女性感を持つ人に対して反発するかもしれません。

タロット

２７日の大アルカナ・カードは臆者。ランプとつえを持った姿が描かれています。臆者は瞑想、孤独、沈黙の象徴。このカードは明確な知恵と究極の修業を意味しています。臆者は人々の両親に働きかけ、導く存在です。粘り強さ、目的意識、知恵の深さ、集中力などが臆者のカードの持つ良い面です。悪い面には独断、心が狭いこと、不信、失望があります。７月２７日生まれの人は、俗世間から離れること、我が身を振り返ることの価値を、臆者から学んでください。

７月２７日生まれの人の健康について

組織の中で仕事をすることが多いので、規則正しい生活を重視します。ですから、奇異即正しい食事、運動、睡眠はお手のもの。体力に恵まれているので、少々激しい運動がお勧めです。例えばハイキングや登山、記録達成を目標とするスポーツや、チームで競うスポーツなど。栄養バランスのとれた食事が健康維持に役立ちます。１人でトラブルを抱え込んだとき、特に感情面でのトラブルを経験したことのない人の場合は、不安定な心理状態に陥ります。セラピスト、アドバイザー、親しい友人などに、客観的で思いやりのある助言をしてもらうといいでしょう。