動物占いの12キャラは行動パターンを大きく分けて2つにわけることができます。
それが目標志向型と状況対応型になります。
今を生きたい状況対応型と、結果がすべての目標指向型。
この二つは正反対の性質を持っているので合うときは合いますが合わないときは全く合わないということが発生してしまいます。
そんな性質が違う人たちとの共にこの世を生きていく知恵として使えるのがこの目標志向型と状況対応型の応用になります。
それでは一つずつ丁寧に説明していきましょう。
まずは下記から自分の動物を調べてみましょう。
目標指向型
地球グループ(自分優先)
結果が出てくるということに対してしっかり道を進んでいきたいと考えるのが目標指向型のひと。
何事も目標を明確に定めてから目標に向かって走ります。
計画を立て、予定どうりに行動したいと思っています期限を決めれないと動けないタイプ、なので、いつまでにやるかがということがモチベーションになります。
望む結果を得るために結果がすべてという考えを持っています。
たとえ計画が思い通りに行かなくても望んだ結果がでてくればそれでOKという考えです。
人間関係は本音を重視します。
いわば本音を言わないということは信頼ができないとも捉えられてしまいます。
仕事とプライベートの区別がはっきりしているので、付き合いなどもあまり参加しにくいタイプかもしれません。
柔軟な対応が苦手なので、予定外のことがあるとトラブルを拡大してしまう可能性が高いかもしれません。
そんなときは状況対応型の人で相性の良い人を入れてあげましょう。
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状況対応型
太陽グループ(自分優先)
今という状態にたいして最も楽しんで生きて行きたいと考えるのが状況対応型です。
前もっての目標や方向性はあまり気にせず、大きな方向性だけ決めたあとは臨機応変に対応を上手いことしていきよいものを作り上げていくタイプです。
一応計画は立てますが、そのとうり物事が進まなくてもストレスにはなりません。
逆に期限を決められるとプレシャーになります。
そして同じことをやり続けることはあまり得意ではなく退屈だと感じやすいです。
状況志向型の人たちはいつから始めるかが重要です。
人間関係をじっくり見極めたいので付き合いは建前からはいります。
本音をいうのをためらいますが、信頼している人には正直に話そうとするでしょう。
ただし人間関係が終わるときには本音がポロっと出てしまう可能性がありますのでぐっとこらえましょう。
突発的な出来事や予定外の計画変更には強く、トラブル時の方が本領を発揮します。
行動も目標も状況に応じて上手く変化させることができるのです。
そしてとても細かい所なのですが、
月グループだけ新月と満月で目標志向型か状況対応型かがわかれています。
新月→こじか たぬき
満月→黒ヒョウ ひつじ
十干十二支の五行で分類した12キャラと4つのグループについて
五行とは東洋占いの原理となるものです。
木火土金水というものを聞いたことがあると思います。
宇宙の原理現象はこの5つの働きからなるということです。
人間についてもこれを適用することで性格や行動特性に影響を与えていくということになります。
例として、木は水を与えることにより成長して、木が燃えると火が生まれて、木が燃え尽きて灰になると土になり、土の中で金属(金)が生まれて金属(金)の表面には水滴(水)が溜まっていくと循環していくという原理になります。
木火土金水とは
木(もく) 守りとか安定
火(か) 表現とか伝える力
土(ど) 魅力とかひきつける力
金(こん) 攻めたり、改革を起こす力
水(すい) 学んだり何かを作り出す力
それぞれを表にしてみましたので参考にしてみてください。
——————– | 十二支 | 相手優先 | 自分優先 |
十干 | ——————– | 土 | 木・火・金・水 |
目標指向型 | 火・土・水 | 黒ヒョウ・ひつじ (満月グループ) |
猿・狼・コアラ・虎 (地球グループ) |
状況対応型 | 木・金 | たぬき・こじか (新月グループ) |
ライオン・チータ ペガサス・ゾウ (太陽グループ) |
参考記事はコチラからも