タロットカード大アルカナ
20番目の審判(Judgement)の意味について書いていきます。
審判についてはこちらからも
タロット審判(Judgement)の意味について
審判のカードでは、再生とか復活となどということを示します。
昔の状況について、復帰させていくこととか、
想いについて振り返りたい願望。後戻りをしたいと思っていくことにたいして、
最後の審判を下していくことになるカードになっていきます。
過去に出会った人とのおつきあいがまた出てくることや、
近くに出てくることが期待できるでしょう。それとはべつに別れてしまったひとも
人生の大事な変化を感じられるときであります。
人生に対する展開を表すことのカードとなっているのです。
正位置は未来への良い兆しとか状況について固まっていくこと。
過去について起きたことの清算状況など。
流れがドンドンと進んでいくことを意味します。
逆位置は、元には戻らなかったりだとか、
途切れ途切れになってしまう結果がでてくることをしめしています。
審判というのは有名な絵画にあります、最後の審判からきています。
天使がならすラッパから、死者が蘇生していきます。
イエスは復活後の死者について、
直接判決を受けるのであります。
その判決しだいで天国か地獄かが決まります。
生前に神の意思にそった人は天国へ。
ラッパの音色が鳴り響いているとき、イエスに会って天国へ向かいます。
神の意見にそった日々をそごせば、肉体が還ったあとでも、我々が望む場所に向かうことができます。
我々は日々の生活の中でまるで無くなるようか日々になってしまう可能性についてでてきます。
ですが、そうした大変な日常を経験していかないと望んでいる希望には到着できません。
今キツいと思っている状態、もうダメだというような状態だったとしても恐れを取っ払うことが大切になります。
そしてラッパの鳴るタイミングはかならず訪れてきます。
本当にぐったりと日常を過ごしていくと、ラッパが本当かどうかもわからないままで、チャンスが来ているかもわかりません。
ガソリンのない車はいくらエンジンを回そうとしてもかかりません。自分に対する燃料も切ってはいけません。
審判は良い行いをしていくと、自分が望んだ場面にたどりついていけることを示しています。
天使がラッパを吹いて、審判という状況を伝えています。
死者が復活後に、審判について聞いています。
・天使がトランペットを演奏→最後の審判が今から始まることを意味している。
・墓から死人がでてくる→よき行いであれば再生と喜びがもたらされていく。
・赤十字→保護とか救われることについての内容。
[ad#test1]
審判の絵の解説について
ラッパを吹いている赤い羽根を羽ばたかせた天使とともに、
あなたラッパの合図と共に甦えってきました。
今後イエスの前で判決が下ります。
生前に神の思いに通じていれば、神の国にいくことができます。
悪いことをしてきたら、地の果てまで落ちていくでしょう!
あなたという存在はこれまで長期間じっくりとまってくるということをしました。
ですが、大変だったとしても自らの目的とか、歩みをもうけた道に対して自信を得てきました。
いつの日かラッパが鳴り響き、自分からすると望んでいるところに着けることを、信じていました。
ラッパがドンドンと響いています。
あなたにとって真に期待した場面に来ることが出来ました。
自らを奮起させることによって、しっかりとした態度を持って自分という存在を出していきましょう。
自分が歩んできた道に自信を持っていきましょう!恐れるということは何もありません。
[ad#test1]