星座占い

エレメントと12星座の相性について!火、風、水、地の4要素で見てみよう。

星座占いの中で四要素というものがあります。

火、風、水、地の4つの元素=エレメンツをさします。

万物は四大から構成されると提唱した、古代ギリシアのエンペドクレスによるものが有名となります。ギリシャの文明はエジプトに根差しているところがあり、紀元前のエジプトの建造物などはすでに四面体、四階層からなるものが定着してました。

四大要素(エレメント)について

占いの哲学で世界は4つの元素でできているということなので、タロットも星座に関しても、この4つから成り立ちます。

各の元素について象徴とするものについて、火=熱意・創造性、風=知識・思想、水=情感・情愛、地=5感となるものについて表しています。

タロットの小アルカナカードについてはワンド=火、ソード=風、カップ=水、ペンタクル=地となっております。

星座という面でみていくと、
牡羊座・獅子座・射手座=火の星座
双子座・天秤座・水瓶座=風の星座
蟹座・蠍座・魚座=水の星座
牡牛座・乙女座・山羊座=地の星座

となっています。

各星座の特徴としまして

火の星座→情熱・活動

風の星座→器用、伝達

水の星座→感情・精神

地の星座→安定・堅実

エレメント早見表

エレメント名 火の星座 風の星座 水の星座 地の星座
火の星座 ×
風の星座 ×
水の星座 ×
地の星座 ×

エレメント相性 牡羊(火) 牡牛(地) 双子(風) 蟹(水) 獅子(火) 乙女(地) 天秤(風) 蠍(水) 射手(火) 山羊(地) 水瓶(風) 魚(水)
牡羊(火) × × ×
牡牛(地) × × ×
双子(風) × × ×
蟹(水) × × ×
獅子座(火) × × ×
乙女座(地) × × ×
天秤座(風) × × ×
蠍座(水) × × ×
射手座(火) × × ×
山羊座(地) × × ×
水瓶座(風) × × ×
魚座(水) × × ×

[ad#test1]

相性◎

火と風、水と地の組み合わせになります。

火と風はお互いが混ざり合うと、勢いよくまっていきます。エンジンに過給機がついているように、バーベキューでうちわであおぐように火には風が必要になってきます。

水と地は 水が地に長くとどまっていくことができるということと、地は水があるから乾燥することなく良い土壌をつくっていけるということになります。この組み合わせになると落ち着いて行動していくことができます。

 

相性〇

火と火、風と風、水と水、地と地これらは同じグループになりますが、自分と同じような接点を持っているのでその分やっていこうと思えばうまいことやっていくことができます。

ただし、目的が異なる場合は、相手の粗が見えてしまって違う方向に行ってしまうということが言えます。

 

相性△

火と水、風と地が挙げられます。

火は水を消します。正反対な性質なため、逆にすがすがしい気持ちで相手に接することもできる相性になります。

風と地は特に利害関係はありませんが、それがお互いをよくわからないと思わせてしまうということになります。

 

最小×

火と地、風と水が挙げられます。

火が情熱をもって上がっていこうとするときに地は現状維持を望みテンションを下げられます。

地もコツコツと続けたいのに無駄に騒ごうとする火が苦手だと思います。

風は素早い動きで進めていこうとしますが、水はねっとりと作戦を詰めてからやろうとするのでもやもやしてしまいます。

 

ここで表したのはあくまでエレメントだけになります。

相手の性質を知ったうえで、どのように振る舞うのかが大切になってくるということもあります。

 

二区分:男性性、女性性について

もう一つうんちくを

古代哲学では火と風は男性性、水と地は女性性としてみなしています。

能動的、活動的である火と風に対し、統合し定着する水と地の性質をみると原理的にうなづけるかと思います。まぁ、現代ではバリバリ働く活動的な女性や、家庭的な乙女系男子と呼ばれる男性もおられますが、あくまでも原理として頭に入れておくと理解がしやすい、というお話です。

さらにさらに、星座についてはもうふたつ区分がありまして。ひとつは奇数サインと偶数サインの2区分に分けるもの。こちらも、奇数は男性性、偶数は女性性とみます。奇数サインは常に動いていることで高揚する性質を、偶数サインは落ち着くことで充足感を覚える性質をもちます。

奇数サイン=牡羊座、双子座、獅子座、天秤座、射手座、水瓶座

偶数サイン=牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座、魚座

参考記事についてはコチラからも

活動宮、固定宮、柔軟宮の相性について

[ad#test1]

ABOUT ME
kagekichi3
様々な占いを勉強して、自分のノート代わりにこのブログを書いています。 誰かのことを占うよりも、会話のネタになる占いの話がしたいですね。 占いは自分の悩みを解決するものというよりも、コミュニケーションツールとして活用できたら面白いなと考えています^^