【8月11日の誕生日占い】性格や運勢を解説！｜知識0から始まる占いのたびへ

８月１１日生まれの人は、『事実をどこまでも追及する人』

８月１１日生まれの人は事実を明らかにしたいと強く願います。人生における暗い面や、人を居心地悪くさせるような話題にまで首を突っ込みがたります。隠れた部分に光を当てることこそ自分の使命だと思っているのです。事実を徹底的に解明し、必要なら人のかぶっている仮面さえ引きはがすでしょう。こんなとき、徹底して無慈悲になれるのです。どんなに不愉快な事実でも実証をあげて裏付けをとるという点では、マニアの域に達するかもしれません。それがライフワークになることさえあります。

人間的に成熟した人なら、同じ実証するにしてもプラスになる有意義な方向にもっていき、人々を啓発させることができるでしょう。未熟な人なら、探り出した不愉快な事実の中で自分を見失い、反社会的な行動に駆られるかもしれません。しかし、自分のしたことに気づき、それを反省し、一歩前進する努力をすれば、意識を高めていけるはず。そうなれば、飛躍的な成長を遂げ、がらりと変わることもありえます。

人間心理を鋭く見抜く力があり、容易にだまされません。お金もうけに興味があれば、上手に投資するでしょう。一方で、なかなか人と打ち解けることができません。人間不信のきらいがあるのです。また、歩とを受け入れて協力しても、必ずしも成功に結びつくわけではないと考えます。この日に生まれた人は、情に訴えられないよう意識的に壁をつくり、何にも邪魔されずに我が道を突き進むことが多いでしょう。

何より大切なのは、興味をかきたてられるけど世間を騒がしかねないような自説をほかの人に聞いてもらうこと。頭の中にあることは、発表しなければ気が済まないのです。この人が批評家なら、自分の見解を著作にして出版し、世に問うことになるでしょう。スポーツ選手なら、自分の技能や強さについて、世に知らしめようとするはずです。尊敬されたいと願いますが、人に認めてもらうために生きているのではありません。実際、しばしば反感を買ってしまうのですが、かえってそれがバネになり、生きる力をみなぎらせ、成功への決意をさらに強めるタイプです。しかし、逆風があまりにも強すぎた場合は、後ろ向きになったり自暴自棄になったりします。人生を棒に振ることにならないよう注意が必要です。

洞察力を発揮するのに適切な時を選び、でき絵うだけ前向きな方向にもっていくようにすれば、成功の可能性は高いでしょう。家族の中でトラブルメーカーになりがちなところには要注意。もともと人を触発しやすい性格なので、どこにいても論争を引き起こします。まるで、暴力、軋轢、不和、争い事が周囲に渦巻いているかのよう。しかし、賢明な人なら、私生活を乱すことなく、そんな荒々しいエネルギーを、人との会話、仕事、創造的な計画に向けることができるはず。年を重ねて分別がつけば、反抗的な面は影を潜めるでしょう。

8月11日生まれの人のナンバーと惑星

１１日生まれの人は、ナンバー２（１＋１＝２）と月に支配されています。ナンバー２に支配される人は、良き同僚、良きパートナーとなります。このため、８月１１日生まれの人は、他人とうまくやっていけるでしょう。しし座のしはいせいである太陽は力強さと周囲を明るく照らすエネルギーをもち、月の思慮深さをあらわします。ですから、８月１１日生まれの人には優れた洞察力がもたらされます。１１という数字の影響で、強い体を得る（たくましさをあらわす太陽がそれを強調します）と同時に、対になっているものや対称形のものに興味をもつでしょう。

タロット

１１日の大アルカナ・カードは正義。片手に秤、もう一方の手には剣を持ち、静かに座る女性が描かれています。意味するものは宇宙の秩序。そのバランスと調和は、人間の生の中にもつねに存在することをあらわしているのです。このカードの持つ良い面は清廉潔白、公正、誠実、自制です。また、決断直に乏しく保守的すぎることや、冷淡、不平などの悪い面を持っています。

8月11日生まれの人の健康について

もともと争い事の好きな性格なので、さまざまな事故しあう恐れがあります。人も自分も傷つけないよう気をつけること。肉と乳製品が中心の「陽」の食事をほどほどにし、かわりに穀類をできるだけ多くとりましょう。はっきり意見を主張するタイプなら、人生における暗い面は避けて通らないと、精神状態が不安定になるかもしれません。受け身のタイプなら、いずれ自分の闘争的な面に気づいて、何か手を打つ必要がでてくるでしょう。葛藤が起こるのは、攻撃的な性格を抑えているからかもしれません。セックスに関しては節度を保ち、他の活動とのバランスを考えた方がいいでしょう。とはいえ、自己表現の手段としてセックスはとても重要です。