タロットカード大アルカナ
21番目の(The World)の意味について書いていきます。
世界のカードは完成することとか、願望が光っていくことや、
目的を達成させるなどの意味を持っております。
いまの状況からでてくる成功となるものと、完成したものについて表されます。
世界についてはコチラからも
タロット世界(The World)の意味について
世界のカードはタロットの中でも
最も良いと表されるカードです。
ただし見方によっては、そこで頭打ちとなってしまうので、
これ以上高いところにあがるということが、難しくなると考えることも含まれます。
最終的な内容としてでた時には、
望んでいることについて達成が導かれていくこを考えることが出来ます。
正位置では、ポジティブに動けることや自信を持つことで成功への道を歩んでいこうとすること、自分の望みがでてくることを示しています。
逆位置は、宙ぶらりんになることで、前に向かうことが難しかったり、途中でどこかにいってしまうことを示します。
個性を発揮しても問題ないときでもあります。
この世は色々な事やモノがおのおの役割を持って出来ております。
各自がやれることをきっちりとやることで、大きい状態に保っていけることになります。
各自が全体という箱庭のなかで行えることをしていきます。
これらの役割に対してやっていくということが、我々が手にしている存在している意味ということになります。
なのですが、全員が同様の感情やスキルをもし持っていた場合、機能的に偏って変な方向に向かってしまいます。
その人に持っていない個性を出すことが、我々の役目にたいして投資していくということを示しています。
人にはそれぞれ得手不得手があり、それぞれが持つ個性となります。
個性を活かすには無理して苦手なことはしないことに繋がっていきます。
自分が出来ることはきっちりとやれることによって成果がでてきます。
それは素直な思いなので、無理な感情がないです。
自然な思いで優しくなっていくでしょう。
幸せについて感じている感覚は、自らの武器や長所に対して感じることが出来てきます。
自分のある個性について発揮できるということは、世の中的にみても力を発揮することができるときになります。
幸せという形について役目を出していくのにしっかりとした物になっていきます。
世の中に対して、良い感情を発信していく必要をもっています。
自らが持っている個々の道を歩んでいくことは、自らの存在について表現をしっかりと出していくことになります。
舞台は自信に満ちあふれた魔術師の舞台となります。
世界のカードは、自分の持っている個性に対してちゃんと発揮することて到達していくことができますよ。
ということです。
それは何を意味しているのかというと、世に対してどんな存在なのかを教えてくれています。
リースの輪の中で、全身をつかうことで踊りをとります。
明るさと良いイメージを持ち、カードについて幸せをもたらしてくるようなタロットとなります。
・白い背景→明るく放っていく光のパワー。
・女性→白は幸せに満ちた状態です。
・両手のバトン→神に向かっての約束(魔術師のいみと同じ)
・リース→全体良い状態になっていることをしめしています。
・赤の無限大リボン→安定している状態が無限に続くであろうことをあらわしています。
(魔術師の無限マークと同じ)
・四隅の生物→運命の輪のカードで出てきた4つの生き物です。
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世界の絵の解説について
輪に囲まれている女性がひらひらと踊っています。
カードの四つの端には
獅子(火の星座、右下)、
牡牛(地の星座、左下)、
人(風の星座、左上)、
鷲(水の星座、右上)
があります。
それぞれが月桂樹ということで踊りをしております。
四つの端には個性が光っている天使がいます。
自分が手にする巨大な力について極限まで、いかしていけゆことで、舞台への道を歩んできました。
そして舞台では最強のパフォーマンスをやっております。
現状に必要になるものは、自分の手腕からトントンと作り上げていくことが可能です。
舞台にて凜とした姿をした魔術師が手にもつ、魔法の杖を二本手に持ってます。
自分がこれまできた道筋というものに魔術師からの始まった意味について忘れず。
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他の大アルカナカードについてはこちらからも