7月10日生まれの人は、『繊細に揺れ動く魂』
7月10日生まれの人は、ある意味で、達観してタイプ。
得意の絶頂にあるときも、他人事のように振る舞います。
外向的で活動家のように見えても、根は感受性が鋭く、ひ弱で、内向的で、繊細な人。
ですから、社会で大成功を収めても、何かあるとすぐ安全な隠れ家に逃げ込むといった少々変わった傾向を持っています。
また、絵画や映像の分野の才能があります。
外界の様々なものに影響され、それについて静かに考えたり、つぶさに観察したりして、得たものを自分の作品に活かすのです。
繊細すぎて周囲を気にしてしまうので、なるべくなら目立ちたくないと願い、私生活は放っておいてほしいと考えがち。その反面、活動的にならないと出世できないとか、欲しいものが手に入らないような場合は俄然力強さを発揮するでしょう。
世間をじっと観察して時自分流の哲学を作り上げます。
必ずしも道徳的なのもとは限りません。
世間的な常識とは異なる考え方をするようになった場合、自分の主義主張に従って生きていけば、そのおこないによって、聖人とされる人もいるでしょうし、逆に罪深いとみなされる人も要るでしょう。
あまり弁が立つ方ではありません。
物静かで、周囲を観察しながら自分のペースで行動するのを好む人が大半です。
月(蟹座の支配星)の影響によって、用紙には不思議な魅力がありますが、一風変わった外観と思われることもあるでしょう。
魅力を感じる人もいれば、その逆に考える人も要るのです。
ななでも保守的な人は、大衆の中に溶け込み、名もない一市民として穏やかな生活を送ります。
人混みに紛れ、どこにいるかわからなくなることで世間から身を隠すわけです。
しかし、人生の転換期には、特に思春期、30代半ば、50代半ばなど、受け身の性格をかなぐり捨てて積極的な人物に変身し、家族や友人をあっと言わせることもあるでしょう。
とはいえ、そんな人々は何年も前からしっかりと計画を立て、脱皮の準備をしていたはずです。
自分の考えを語るのに臆することはありませんが、慎重に言葉を選んで気の利いた表現をします。
人の気持ちがわかりすぎてしまうため、相手に嫌な思いをさせまいとして、妥協したり、決定を先送りにしたり、譲歩したりすることも。
自分のことを後回しにしたり、遠慮して身を引いたり、現実から目をそらしたりといった傾向は、決して自分のためにはなりません。
辛抱強く待ちすぎて、チャンスを逃さないように注意しましょう。
7月10日生まれの人のナンバーと惑星
10日生まれの人は、ナンバー1(1+0=1)と太陽に支配されています。
太陽の影響を受ける人は、活発でじ自分をしっかりと持ち、思いやりがあって常に前向き、でも、7月10日生まれの人が両親から過保護にされたり抑えつけられたりすると、この美点が損なわれます。
ナンバー1に支配される人は、何ごとにもしっかりした自分の意見を持っています。
素直そうに見える7月10日生まれの人も、じつは頑固でなかなか自分の意見を曲げません。
ナンバー1に野心はつきものですが、この日生まれの人は、人知れず静かに闘志を燃やします。
これは、かに座を支配する月の影響が大きいためです。
タロット
10日の大アルカナ・カードは運命の輪。
これは運命の逆転を意味し、変化のみが永遠であることを教えています。
輪は、人生における浮き沈み、勝ち負け、成功と失敗をあらわすもの。
ナンバー1と10に支配される人は、なんとかして機会を捉えようとします。
チャンスを逃さず事を起こすことが成功の鍵。
ですから、7月10日生まれの人は、待ちすぎないことが肝心です。
7月10日生まれの人の健康について
病気、特に慢性病に対して、無抵抗、無関心でいてはいけません。
マッサージ、民間療法などの予防策として並行して」、定期的に医者の検診を受けるといいでしょう。
出されたものはなんでの好き嫌いなく食べますが、料理の腕を磨くこともおすすめします。
何を作ろうかと考える必要が出てくれば、もっと積極的にバランスの良い食事ついて考えるようになるでしょう。
運動は、あまり激しくないものがおすすめ(ウォーキング、水泳など)。
7月10日生まれの人へアドバイス
もっと積極的に世間と関わること。
引っ込み思案では、自分を表現できません。
失敗を恐れず、自分が馬鹿みたいにみrても気にしないで。
安全圏に身をおいて、遠目で判断するのはやめましょう。
瞑想のことば
頭で理解しただけでは、本当にわかったことにはならない。
7月10日生まれの有名人
オーエン・チェンバレン(物理学者)
ジョン・ギルバート(映画俳優)
レッグス・ダイヤモンド(ニューヨーク ギャング)
花菱アチャコ(漫才師)
吉田ルイ子(写真家)
森まゆみ(エッセイスト)
7月10日生まれの人の長所
辛抱強い
理解力がある
観察力が鋭い
7月10日生まれの人の短所
物事を先延ばしにする
コミニュケーションが苦手
孤立しがち