12星座の中で3区分というものがあります。
活動宮、固定宮、柔軟宮という3つの区分になります。
活動宮というのは新しく行動を始められる力を持ち、固定宮は継続と努力をすることができる力があり、柔軟宮は変化に強く様々な環境に適応できる力を持っています。
三区分:活動、固定、柔軟について
12星座をそれぞれ区分に分けると下記のようになります。
1.牡羊座(活動宮・火の星座)
2.牡牛座(固定宮・地の星座)
3.双子座(柔軟宮・風の星座)
4.蟹座(活動宮・水の星座)
5.獅子座(固定宮・火の星座)
6.乙女座(柔軟宮・地の星座)
7.天秤座(活動宮・風の星座)
8.蠍座(固定宮・水の星座)
9.射手座(柔軟宮・火の星座)
10.山羊座(活動宮・地の星座)
11.水瓶座(固定宮・風の星座)
12.魚座(柔軟宮・水の星座)
活動宮
牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座
活動宮の特徴はその名の通り、活動とか行動していくことを表します。
各星座に対して目的は違うけど、活動していくことが大事で、
じっとしているとパワーがでてこないが、活動すると元気になっていく傾向があり。
固定宮(不動宮)
牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座
がっちりと固定している状態を示しています。
人柄として安定感とかどっしりとした感覚を持っています。
あれこれと簡単に変化を好まないので頑固と思われるところもありますが、簡単には変化しないので、変わりやすいのがこまる環境下では頼りになります。継続することが得意。
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柔軟宮
双子座・乙女座・射手座・魚座
活動宮や不動宮の無理難題を上手く合わせてくれる助かる存在。
臨機応変な対応が得意でその状況に応じて上手いこと処理してくれる。
はっきりと決断したり断定をしたりしていくのは苦手なところも。
一般的な書籍やテレビでやっている12星座は太陽星座について示していることが多いのですが実際はこれだけだと不十分になってしまいます。
参考記事はこちらからも
自分の守護星と金星の占星術からみる話
星座占いの太陽と黄道についてのまとめ
太陽以外の天体についても一つ一つ見ていくことが大切になってきます。
太陽星座がおひつじ座でも、その他の天体星座も火の元素ばかりの人と、水や地の元素をもつ星座が多い人とでは全く気質が変わってきます。
また、同じ星座でも例えば、射手座の区分でも、
蠍座に近い日に生まれた人と山羊座に近い日に生まれた人によって違いが出てきます。
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